農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【じじい、サイコー!】

コロナ「stay home」の間、

交流センターができることは何だろうっていうことで、

オンライン講座をいくつか開催しました。

 

自粛が少しずつ緩和され、市のイベントや講座についても、

開催の方向性が見えてきました。

 

オンライン講座、これからも入れていくつもりにしています。

「外に出たくても出られない状況にある」ということが、

どういうことか少し、わかったので。

あとは、自宅で、あるいは、自分の好きな場所で、

時間に縛られることなく、やりたいこと、興味のあること、

気持ちの赴くままに・・・そういう講座が時々あっても楽しいかな。

 

オンライン講座、私が所属するまちづくり推進課の上司には、許可もらっています。

直属の上司だし、話しやすいし、相談もしやすい。

「どんどんやって!環境整うよういろいろ調整するから!」

って、言ってくれています。

今までは、非常事態宣言下でのお試しっていうことだったけど、

今後はそういうわけにもいかないだろうから・・・

 

 

「オンライン講座、開催してもいいでしょうか文書」

なるものを作成し、起案することにしました。

 

 

でも、講座に関することは、生涯学習課。

ちょっと、守り堅そうです。

ここが決裁してくれないと、起案は通りません。

 

文書作るのに、ない頭を振り絞って、叩いて、

撫でまわしたり振り回したりしているけれど、

なんか、イマイチ説得力のある文書が仕上がりません。

思いが強すぎるのかな。

欲張りすぎるのかな。

どうしたらすっきり、しゃっきり、かっこよく決まるかな・・・?

 

で、別の課の信頼する上司に相談。

「ちょっと作ってみる」っていって、

私が作っていた文書をさささっと、手直し。そして一文付け加え。

この一文がとても重要な一文。私が悩んでる箇所。

さらに、「大事なのは、オンライン講座が社会教育の推進や交流センター講座を行う目的につながるということを伝えられるか、だと思います」っていうアドバイス

 

かっこいいなぁ。ハートがこもっているよね。熱いよね。

どうして、こうも簡単に私の意図を理解して、スマートにまとめることができるのか、不思議でしょうがない・・・。

正直にそう呟いたら、

「じじいだから!」って(笑)

 

ああ、もう、じじい、サイコー!

 

それにしても、お役所って面倒だね。

やりたいことをやるのも、一筋縄じゃ行かないよ。

地味に、挑戦、続けています。