農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【緊急時にこそ柔軟な対応を!!】

明日からまん延防止重点措置が適用される福岡県。
市内の状況は、若い世代、特に10代あるいは、10代未満の子どもの感染が流行っていて、そこから家庭内感染へと広がりを見せています。たぶん、全国的にも同じなんだと思います。

センターで行っている事業に関することも、今週は手探りです。
日に日に感染者数が増えているのだから、重点措置の適用なんて待たずに、臨機応変に休止や延期を決めたらいいのに、どうして現場の声や不安に耳をふさいで、上からのお達ししか受け入れようとしないのだろう。

うちのセンター長さんは、担当さんから話を聞いて、事業休止の判断をしてくれました。そのうえで、「センター長の裁量で決めましたって言ってもらっていいよ」と言ってくれています。そして、関係機関への説明をしてくれたり、学校にも同行してくれたりと、本当にありがたいです。一方で、センター長のその上の本庁のお偉方は、何を考えていらっしゃるのでしょうね。
学校に協力をお願いしている事業に関しても、「学校長の意見を聞いて・・・」だとか、悠長なことをおっしゃるのです。

聞かんでもわかろうもん!!
これだけ子どもの感染が増え、学校によっては学級閉鎖になっているところもあるのに、どうしてわざわざリスクを冒してまで事業を行う必要があるのだろう?!
学校関係者以外の出入りは少しでも少なくしたいに決まってるじゃん!

「子どもたちの学びの場や交流の場、居場所づくりのためにできる限り事業の継続を・・・」なんて平気でメールを送ってきたりする!!
今は、そういうことが第1の目標になるような次元ではないでしょう?!
感染拡大を防ぎたいのなら、やむを得ないけれど、人の流れをある程度抑えなければならないし、子育て世代の活動が停滞することがどれほど社会にとって混乱を招くことになるのか、想像できないのだろうか?
そもそも、こういう状況が遅かれ早かれ訪れることを想定して、準備していなきゃダメなんだと思うんだけれど、、、

結局さ、
①学校長の意見を聞く
②その結果を報告する(文書で)
③決定内容を学校に報告
④対象児童と保護者に連絡
の流れを取りなさいだって。
ちなみに、明日からまん延防止が適用で、明日の放課後に事業があるのだけれど、
そんな段取りで間に合うはずないじゃん!

公務員って、頭いいの?悪いの?どっち???


重大時に際し、状況を判断し、決断し、説明し、部下を安心させられる、課のトップとして、リーダーとして、そういう仕事をしてほしいだけなんですが・・・。


朝からプンプン悪態をつきながら現場で頑張っています。