みなさん、昨日のブログにたくさんのあたたかいコメント、ありがとうございました。
昨日はですね、お布団の中でしくしくと泣きました。
泣こうと思ったわけではないのですが、あの時の状況が何度も繰り返し頭の中に流れてきて、勝手に涙があふれ出て、そして不安な気持ち、悲しい気持ち、悔しい気持ち、いろんな感情が忙しく入り乱れ、なかなか寝付くことができず、眠りも浅く、早朝覚醒もしまして、なんともツライ一夜を明かしました。
でも、今日は、たくさんの人に励ましのコメントをいただき、個別にメッセージをくださる方もいらっしゃいました。本当に嬉しくて、こうやって打ちのめされてうなだれてしまった「私らしさ」が、思いのほか早く確実に回復できているのは、皆さんのあたたかいコメントのおかげなのだと、感謝しています。
それから、義母はあの件に関しては、一言も触れてきておりません。
たぶん、義母も思うところがあったのではないだろうかと想像できるのですが、こうやってあえて触れずに、できるだけ普段通りに過ごそうと気を遣ってくれている、特別言葉にせずとも感じられる、目に見えない思いやり、心遣い、そういったものも、私の回復を助けてくれているのだろうなと思っています。
お互い言葉にしていない分、あくまでも私の想像でしかないのですが、この「想像」することが、同居に限らず、人との関係において、すごく重要なんだろうなと思ったわけです。
今日は、部分月食でしたね。
長男が、天体望遠鏡を合わせてくれました。
天体望遠鏡のレンズを覗くと、肉眼での見え方と反対に見えます。
義父母も呼んで、６人みんなで交代にレンズを覗きました。
これが我が家のしあわせのかたち。
そう思いましたよ。
みなさん、ほんとうにありがとうございました。
