土日、ブログを更新していませんでしたが、元気にしておりました。
福岡のお天気は、強い冷え込みもなく、晴天で、降り注ぐ日差しが気持ちよい週末でした。この土日で何をしていたかというと、、、
お引越しです。
「引っ越し」といっても、別にどこかに家を変わるわけではなく、それぞれが使っていた部屋を入れ替えただけなのですが、これがまさに、「引っ越し」というレベルで大変でした。
いやいや、「でした」ではなく、まだまだ現在進行形なのですが。
我が家は、築４０年を過ぎる木造住宅です。農家で田舎の本家ということもあり、部屋数も多いです。基本、玄関入って（この玄関も「たたき」だけで6畳はあると思われる）右側が居住空間、左側は来客空間となっています。
来客空間は、仏間、座敷、奥座敷があって、各部屋床の間をいれると２０畳になり、襖を外せば親戚一同勢ぞろいしても大丈夫！というわけです。そして、義妹一家や義弟一家が帰省した時に備え、来客空間は基本、来客用の部屋として、家人はほとんど使っていない、なんとももったいない空間があるのです。
ちなみにこの写真は、座敷と奥座敷をつないだバージョン。
初盆の時の親戚寄りです。
そして、生活空間のほうは、居間、台所、義父母が使用している８畳の和室２部屋、私が使っている６畳の和室１部屋、旦那さんが中学生の時に建て増しした２階建ての洋室２部屋で６人が生活しています。
これまで、私たち親子４人は、洋室２部屋、６畳の和室１部屋を、４人の寝室、野郎の書斎、レディーのお部屋というふうに分けて生活していました。
今年の春から、長男高校生、次男中学生。
とりあえず寝室は分けないといけないだろうということで、限られた部屋をどう分割するか、年明けから検討しておりました。そしてこの土日に、いよいよ、大物だけでも動かそうと、引っ越しに至ったわけです。
洋室の１部屋を長男、もう一つを私たち夫婦、６畳の和室を次男。
そんなふうに分けることになり、奥座敷をとりあえずの荷物仮置き場にして、上のものを下に、下のものを上に、みんなであれこれ言いながら動かしたのでした。
子どもたちは、自分だけの空間ができることに、大喜び。
自分でどこに何を置くか考えて、積極的に荷物を運んでおりました。
そしてそれぞれ、快適空間を作り上げて、日曜日の夜には、その空間を満喫しているのでした。
私はというと、これまで「女の子の部屋」として、一人６畳を独占していたので、旦那さんと夫婦２人の空間ができて、なんだか落ち着かない(笑)
まあ、できるだけ快適な空間を作ろうと、あれこれ夢や希望は次から次に出てくるのですが、なかなか片付かないのが現実です。
家具は動いたのですが、細々したものはまだ積み上げたままで、今朝も、床に積み上げられたままの細々したものをよけたりまたいだりしながら起きてきたのでした。
この状況は、まさに、引っ越し。
細々の片付けは、しばらく続きそうです。
この際、押し入れや納戸に仕舞われた数々の品を選定して収納しようと思っています。
私の持ち物も結構あるので、吟味して減らせるものは減らしていこうと思っています。でもね、、、
着物に関して、ここだけは譲れません。
桐ダンス３段引き出しだけは、購入して、今の桐ダンスの上にのっけようと思っています(笑)
