農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【迷プロデューサーに会う!】

昨日6月17日(水)は、珍しく1日お休み。

田植えも終わったので、

ずっと気になっていた、伸びて増えた髪を整えに、美容院に予約。

美容院までの時間は、マックで贅沢時間。

 

パソコン開いて、ブログ書いたり、手帳でスケジュール確認していたら、

携帯にメッセージ。

「ナウ、マック?!」

「・・・・」

びっくりして、思わず後ろ振り返ると、

斜め後ろの少し離れた席に、

あごひげを生やした見慣れたお兄さんが、こっち見て肩震わせて笑ってる。

お互いその場で手を振ってあいさつ。

それから、私の「ナウ、ストーキング?!」

に対し、「オフコース!」

二人で、にやにやしながら、でもお互いの時間をそれぞれ過ごす。

 

面白いね。二人とも、よくしゃべるし、声デカいし、うるさいのに、

一人だと、静か。そして、それぞれの一人時間を尊重。

大人な関係ね。

 

で、1時間半くらい、それぞれ過ごしたんだけれど、

お兄さんが、帰り際に声かけてくれました。

 

このお兄さん、筑穂地区在住の方。

筑穂支所の食堂、「庁舎カフェ」や筑穂支所そばのカフェ「宮ノ上げんき」、

あとは、いろんな作品をプロデュースしている

「田中 仁」さん、私、「元気さん」って呼んでます。

とにかく、馬鹿らしいこと、面白いことを、

マジメに全力でやっているすごく頼もしい方です。

 

この方が今、事務局になって走り始めている

「CAMA」プロジェクト↓

 

 

画像に含まれている可能性があるもの:2人、テキスト

 

「面白そうだから、仲間に入れてね!!」

という話から、農業の話へ。

私が将来的にやりたいな、やれるといいなと思っていることを話すと、

すごく共感してくれて、とにかく、私の環境が羨ましいと。

立場は行政だし、土地はあるし、実際米作りにかかわっているし、

面白そうなこと、どんどんできそうだよねって。

私の農業部門での漠然とした将来の夢を

もう一回り二回り大きく広げた、通称「元気プロジェクト」を

「迷プロデューサー 田中 仁」が熱く語ってくれました。

 

方向性は同じ。楽しそう。

そして何より、こんなことを語れる仲間がいることが、

何とも心強くて、10分ほどの立ち話だったんだけれど、

すごく充実した時間になりました。

 

たぶん、すべてがつながっていて、

昨日たまたま居合わせたのも、絶対偶然じゃない日がくるんだろうな・・

なんの根拠もないけれど、「信頼できる流れに乗ってみる」、

そんな冒険をしてもいいかなぁと思った休日でした。