昨日は、親戚に、みんなでついたお餅を配ってきました。
旦那さんも子供たちもそれぞれ用事が入っていて、
今回は、一人でドライブ。
実家の母に届ける前に、義母のお兄さんの所に寄った時のお話。
義母のお兄さんは数年前に亡くなりました。
その奥さんで、旦那さんから見ると伯母さんに
久しぶりに会いました。
前回会った時は、春のお彼岸だったか、
夏のお盆だったか、あまりよく覚えていませんが・・・
久しぶりに対面したおばちゃんが、
開口一番、私に発した言葉。
「んまぁーーー、若返って!!」
ですって(笑)(笑)(笑)
髪も白髪交じりでぼさぼさ、ほとんどノーメイク、
服装もジーンズにセーターといういで立ちの私。
おばちゃんの「若返った」っていう言葉にびっくりして
どぎまぎして大笑いしていると、
「毎日が充実しているんでしょ?」って
にっこりして言ってくれました。
「忙しいけど、楽しく過ごしてる」って、
私もにっこり答えました。
そして、
「あなたが来た時に渡そうと思って、取ってたのよ」
といって、袋をくれました。
中に入っていたものは、伯母ちゃんの愛。
一年に数回しか会わないのに、
年末だから、きっと私が寄るだろうからって、
準備してくれていたその気持ちがとても嬉しかった。
伯母ちゃんには息子が2人。
孫も男の子。
女の子がいないけれど、
こうやって、たまにしか来ない、
血のつながらない親戚の一人にすぎない私を
娘や、孫みたいに想ってくれていることに
すごく感動して、嬉しくて、
じんわりじんわり、温かくて優しい気持ちになったのでした。
優しい言葉には、優しい気持ちしか反応しない。
だから、私も、おばちゃんの健康と長寿を願って、
にっこり手を振って後にしました。
きっと、このハンカチを使うたびに、
「元気にしてるかな」
「次はいつ会えるかな」
っておばちゃんのことを想うんだろうな。
離れていても想い合える
私にはそんな人がたくさんいて
そんな人たちに支えられているんだなって気付かされるのです。