農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【「ライフオーガナイザーと考えるあなたの暮らし」について】

ちょうど一年前、北九州市であった、

ゴーシ先生の「フォーカシング」の講座。

「結果を創り出すためのコーチング講座-セルフコーチングノートを使ってー」(2019年6月21日開催)

画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、立ってる(複数の人)

ゴーシ先生と初めて会った日。

あれからまだ一年しかたっていないとか、びっくり!

 

 

この時の私の課題が「書類の片付け」だったんだけど、

一年たった今も、やっぱり課題は「書類の片付け」(笑)(笑)

成長してないじゃん!!

 

この時期、ほんっっっとに忙しいんだよね。

種まきから田植えまでの間、なにかと気ぜわしい。

朝は早朝から夕食準備を兼ねて、弁当作り、朝食づくり。

全力で(?)仕事して、

仕事終わってからも、田んぼ寄ったり、買い出し行ったり。

帰って座る間もなく夕食、片付け。

最低限のことしたら、バタンキュー。

土日はもちろん、On The 田んぼ or 畑。

 

届いた郵便物、小学校からのお知らせ、中学校からのお知らせ、

町内会のちらし、農協からの資料、自分の書類・・・

 

散らかった書類の山を見ていると、自己嫌悪に陥っちゃう。

自分ができない人になったみたいで、しょんぼりなっちゃう。

でも、書類片付けの優先順位そのものが低すぎて、

どんどん繰り越しちゃうから、どんどん溜まっちゃう。

 

そんなもんだから、提出期限の書類が、

うまくいけばギリギリセーフで出てきたり、

(もちろんうまくいかなかったら、とっくに過ぎた日にちで出てきたりする)

何が必要で、何が不必要なのかもよくわからなくなっちゃう。

 

そんなことを踏まえたうえでの、

先週オンライン講座で行った

「ライフオーガナイザーと考えるあなたの暮らし」。

 

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ここで、私は、「書類の片付け」について相談。

片付けなくちゃってことは、わかっているってお話したら…

 

じっくり話を聴いてくれて、すぐに簡潔にまとめて

フィードバックしてくれる。

それだけでも感動!!なのに、

丁寧に、言葉を選びながら、アドバイスしてくれる。

私の場合・・・

要は、片付けたくなっちゃう、あるいは、片付けざるを得ない、

そんな状況づくり、仕組みづくりについて考えてみましょう!って。

 

 

そもそも、ライフオーガナイザーって、なんだ?

簡単にいうと、片付けのプロなんだけれど、

世の中、いろんな片付けのプロがいらっしゃる。

で、講師のつるさきかよさんのような「ライフオーガナイザー」って、

片付けするにあたり、アプローチするものが、

「もの」ではなく、「ひと」っていうところが大きなポイント。

ライフオーガナイザーの「ライフ」って、

「人生」「生活」「暮らし」「いのち」「時間」

っていうい深い深い意味がある。

だから、人生全体を俯瞰して、どんな生活が送りたいのか、

どんな人生を送りたいのか、

片付けは、自分の送りたい人生の「手段」である!という考え。

片付けることが「目的」ではなく、「手段」。

なんか、視点の切り替え方をダイレクトに教えてもらった感じで、

ものすごく、気持ちよかったです。

 

大切なもの、大事なものは減らさなくていい。

「私」がどうしたいか、

「家族」はどうしたいのか、

その片づけは、「誰が」したい片付けなのか、

その片づけをすることで、どんな生活が送れるようになるのか、

そうすることで、「私」がどうなるのか・・・

ライフオーガナイザーのかよさんは、

そういうことを考えるきっかけを、そっと教えてくれる、そんな存在。

片付けることばかりに気が向きがちだけれど、

この先もずっと続く毎日のことを見据えたうえでの、

「私がしたい」「私がしたくなっちゃう」

そんな「書類の片付け」を一緒に考えてくれる。

 

・まずは、郵便物を開封する仕組みづくり

・いろんな書類を分類できる仕組みづくり

・時間を設定することで取り組める仕組みづくり

 

目標と時間を小分けにすること。

欲張らずに、少しずつ、整理すること。

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早速、その日から、やっています。

実行できています。

なんで?

それは・・・

自分がやりやすい仕組みを作っているから。

その都度、カスタマイズできる仕組みだから。

 

帰ったら、郵便物はとにかく開ける。

気を付けることは、ただこれだけ。

あとは、自動的に次の動作をしたくなっちゃう。

その動作って・・・

すぐに分類すること。

あとから子供たちが持ってきた書類も、

パッと見ただけで、重要かそうでないか、

急ぐものか、そうでないものか、すぐに分類する。

時間がないものなのか、あるものなのか、

ただ「分ける」、それだけで、ぜんっぜん、ちがう。

ただ積み重なっているのではなく、

それぞれ、意味のある塊として、積み重なっている。

積み重なってても、仕組みがわかっているから、

戸惑わない、困らない。

あとは、自分の時間と余裕に合わせて、

その塊と向き合うだけ。

 

仕組みって、こんなに気持ちいいものだったのね。

ちょっとしたヒントで、生活のしやすさが劇的に変わる。

気持ちに余裕が生まれる。

優しくなれる。

続いている自分がうれしくなっちゃう。

肯定感、間違いなく高まります(笑)

 

ライフオーガナイザーのつるさきかよさんは、

「小さな段差」「見えない障害」を取り除いてくれる

優しいサポーターです。

 

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