ここのところずっと、忙しさだとか、気分の高まりだとかがあったのだろう、眠りが浅かったし、明け方早くに目が覚めて眠れないということが続いていた。
子どもたちの受験も終わり、そして昨日、大きなイベントが終わって、一息ついたみたいな気持ちになった。
それでも、2週間後にはまた、イベントがあるし、フェスタが終わると同時に、これから調整しなければならない企画も生まれてきた。
昨晩はとにかく眠くて、今朝は久しぶりに3度寝くらいして、ゆっくり起きた。
本当は一日家に引きこもっていたかったのだけれど、受験が終わった長男が、御礼参りをしたいというので、太宰府天満宮まで出かけてきた。
想像以上に人が多くてびっくりする。
梅の香りがいっぱいだった。
紅梅はピークを過ぎていたけれど、ピンクや白梅が咲き乱れて、春のうららかさと相まって、気持ちが和んだ。
こうやって、子どもたちとゆっくり出かけるなんて、久しぶり。
もしかしたらこの先、今日のような穏やかな時間を過ごすことはもうないかもしれない。
子どもの成長は嬉しいけれど、彼らの後ろ姿を見ながら、ちょっぴり淋しさを覚えたのも事実。
出会いと別れの春はすぐそこまで来ている。