農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【年末の恒例行事】

土曜日だけど1日お仕事。
住んでいる地域に小さな天体観測所がある。
理科の先生をリタイアした方が、私財を投げ売ってつくった場所。
そこを拠点にまちづくりをしようと、今年の夏「天空の道プロジェクト」実行委員会が立ち上がった。
その実行委員会が、今日、センターで小さなイベントを開催してくれたので、そのサポートに入らせてもらった。
この実行委員会は、宇宙がテーマということもあり、夢は壮大でとても頼もしい団体。
またいつか改めて紹介します。


今日は、氏神様の注連縄づくり。
お宮に地域の人が集まって、我が家のワラで注連縄をつくる。
旦那さんが出席して、昼過ぎに帰ってきたらしく、その後は、次男と一緒に我が家の注連縄を作ってくれた。

素晴らしい出来栄え!

上部に青竹を付け加え、そこに「だいだい」だとか「ウラジロ」だとかを飾り、「紙垂」も下げる。
太い方が右にくるのが一般的なので、写真は逆だね。
まあ、注連縄の向きもいろいろあるらしい。


明日は餅つき。
あんこ餅用に義母が練ったあんこを小分けにする。

一升二合分の小豆を2回に分けて練る


今回の餡子の出来は、もしかしたら過去最高かも。
練り具合も甘さ加減も。
餡子作りはいつも義母に任せっぱなし。
そろそろちゃんと伝授してもらっておかなければ。

年末の予定が一つずつ終わっていく。
あんまり実感ないけれど、もうすぐお正月なんだなあ。