農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【お盆最終日】

お盆の最終日は実家へ。
おかんのもろもろに付き合う1日。

去年仕事を引退し、車を手放したおかん。

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車の代わりに電動自転車で、あちこち出かけて気ままに生活しているのだけれど、今年のこの暑さで、お墓の掃除にも行けていないらしい。
それ、わかる。朝から太陽ギラギラ。外に出て何かするって、命がけだもんね。
それから、少し離れたショッピングモールで買い物もしたいとのこと。
そういうわけで、1日、おかんの行きたいところに付き合ってきた。

実家に帰る前に、頼まれていたお米を詰めようとして米タンクのぞいてびっくり!
白米がない!!

慌てて精米。


これだけで汗だくになってしまった。

実家でまずは、おかんを車に載せて、お墓参りへ。


次男がお墓掃除に付き合ってくれる。
「背が高いから、上の方拭いてね」って頼まれて、きれいに拭いてくれている。

それから、おかんの実家のお墓参りへ。



おかんの実家のご先祖様は、これまで、おかんの実家近くのお寺の納骨堂にいらっしゃったのだけれど、いろいろあって、去年から私の父と同じ霊園内に引っ越ししてきている。
長いこと、おかんの実家のお参りに行けていなかったので、伯父だけでなく、祖母にも、そして、顔も知らない祖父やそのご先祖様にも手を合わせることができて良かった。これからはいつでも気軽に会いに行けることになって、なんだか嬉しくなった。

一度おかんの家に戻って昼食。
しばらくして、大型ショッピングセンターへ。
おかんの買い物に付き合い、ついでに次男の服も購入。

おかんの家に戻ってからは、ひたすら休む、休む、休む。
おかんは、わたしのだんなさん相手に、しゃべる、しゃべる、しゃべる。
その一方的なおかんのおはなしを遠くに聴きながら、お盆の疲れを癒すかのように眠る。

帰ってくると、いつも寝てばかりで申し訳ないのだけれど、私にとっての実家は、まだまだ「ゆりかご」なんだなと思う。
できればこれから先も、あったかい「ゆりかご」で丸まって、癒してもらいたい。
先のことは誰も分からないのだけれど・・・。


おかんの用事に付き合ったといいながら、しっかり癒しをもらったお盆最終日。
さあ、過行く夏を乗り切ろう!