農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【ささやかな喜びに浸る】

午前中は雨だったけれど、お昼前から雪になりました。
センターの窓から外を眺めると、雪がすごい勢いで吹き付けていました。

午後からの貸館業務はすべて日程を変更してもらい、今日は17時で閉館となりました。

Facebookが、過去の記事をアナウンスしてくれました。
7年前の今日も大雪でした。

 

写真の説明はありません。

 

この時は、10センチを超える積雪と、降り続く雪に喜んで、トトロのかまくらを作ったんだった。出来上がりは小さくて、次男が無理やりに入って写真を撮ったのを覚えています。
7年前と言えば、長男10歳、次男7歳。
かわいくてたまらない。
写真が思い出すことを手伝ってくれた、一緒に過ごした大切な真冬の時間。


今朝は車で出勤したけれど、夕方はうっすら積雪と、車道は凍って危ないので、チェーンを巻いた旦那さんの車に迎えに来てもらいました。
帰宅して、夕食準備に取り掛かったのだけれど、朝仕込んでおいた材料を、義母がほとんど仕上げてくれていました。
すごく嬉しかったです。
そして、さらに嬉しかったこと。
それは、夕食準備に取り掛かった時に、旦那さんに、部屋干ししていた洗濯物を取り込んでくれるようお願いしたのだけれど、ご飯ができたよって声をかけに行ったら、なんと、旦那さんが洗濯物をたたんでくれていたのでした。
びっくり、びっくり、びっくりです。

これまでは、洗濯物を取り込んでくれるようお願いしたら、本当に取り込むだけでしたから(笑)。ハンガーも外さずに、取り込んでその辺に重ねてるだけ。
「洗濯物を取り込んでってお願いしたら、本当に取り込むだけなんやね(笑)。
私のお願いの仕方が悪かった。できれば、畳むまでしてほしい。」
過去にこんなやりとりをしたことがあります。
そんな人が、ハンガーを外し、そのハンガーをちゃんと片づけて、さらに洗濯物をたたみ、さらにさらに、それぞれ仕分けまでして重ねてくれていたのです。
生活偏差値急上昇!!すごい成長!!
過去のあのやり取りがあったからこそ、今日が生きてきているのだとすごくすごく実感。(小さなことだけれどね( *´艸`))

今日は、過去の雪の日の思い出がよみがえった日。
そして、過去のやりとりが実になって戻ってきた日。
心があったまる嬉しい日でした。