農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【働き者の旦那さん(期間限定?!)】

金曜日の夜、はぶてたでしょ、私。
そうしたら、それから旦那さんが働き者になっております(笑)。

 

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はぶてた翌日の土曜日は、私は午前中お仕事で、旦那さんはお休み。
種籾を播く準備をしないといけなかったのだけれど、帰宅したら旦那さんがほぼほぼ一人で終わらせていました。
それだけじゃないんです!!

なんと、たまっていたシャツのアイロンもかけているではありませんか!!
アイロンに関しては、はぶてる前にエピソードがあって、

 

「アイロンがけがたまったなぁ~。
・・・ってか、ほとんど〇〇くん(だんなの名前)のじゃん!!
(冗談交じりに)ねえねえ、そういえば、アイロン、かけたことある?かけきるん?」

「なん言いよるん、かけきるバイ。当たり前やん」

なんて、笑いながら言い合っていたのです。
そんなエピソードも、はぶてる効果があってかどうかは知りませんが、自分でスチームアイロンをかけて、ちゃんとたたんで引き出しに入れておりました。

 

日曜日は、種まきのあと、夕方髪を切りに行きました。
そしたらなんと、その間に「掃除機をかける」をしておりました!!


そして今日!!
夕方洗濯物を廊下に投げ込んで畑へ行ってしまった義母。
仕事の後買い物して帰宅して、いつもならその洗濯物をたたみながら夕食準備をするのだけれど、なんと、今日は、旦那さんが廊下に座って洗濯物をたたんでいるではありませんか!!!
ほぼほぼ、初めて見る光景!!!
心の中で、「シェーーーー!!!」って言いながらあのポーズを思い浮かべたくらいです(笑)。

こちらが何も言わずとも、ちゃんと自分で考えて、ちゃんと自分で行動する。
これぞ、「手伝い」ではなく、「家事のシェア」だと思ったのです。


溜まったアイロンも、米研ぎ当番も、結局のところ、「じぶんごと」にならなければただの「手伝い」に過ぎない。
やらなくても自分は困らないし、誰かがやってくれて当たり前。
むしろ、みんな私の仕事くらいに思っているのだろうな。
だから平気で「手伝う」っていう言葉をかけてくる。

米研ぎなんて、朝お米が炊けていなくても、当番さんはなんてことない。
本当は、炊けていないならそのままで、炊けていないから朝ご飯がない、お弁当もない、それが自分の言動に責任を持つことだと、心を鬼にして教えることが親の愛なのかもしれないけれど、義父母の手前、私にそこまでのことができず、結局お米を研いで早炊きで炊いて間に合わせてしまうのだから、本人たちは痛くも痒くもない。
掃除も、最終的に家が汚れていて気になる人(私)が、我慢できずに掃除をするし、なんでもそのまま置きっぱなしっていうことが気に入らない人(私)が、我慢できずに片づけている。我が家はいつも、我慢大会に負けっぱなしの私が一番忙しくなってしまうのです。


ここ数日の旦那さんの行動。
頼むから、「期間限定」なんていうサービスにだけはならないでほしい。
「期間限定」にならないように上手に働きかけていかねばと思っているのです。


はぶてることで、旦那さんの行動に変化が起きたのなら、たまにははぶてることも悪くないなと思ったり、行動に変化を起こしてくれた旦那さんに感謝してみたり。
そして何より、あたたかいコメントをくださったブログ仲間のみなさんに感謝しています。個別にコメントできず、こちらで事後報告となりましたが、これからもどうぞよろしくお願いしますね~。