「距離をわきまえた関係」って、憧れる。
こういうふうに書くと、なんだかちょっとよそよそしくて、
冷たい関係に感じちゃうけれど。
「深入りはしないんだけれど、
冗談なんかを言って支え合いたい。
そういう優しい関係であり、距離をわきまえた関係」
ってなると、まさに私が理想とする関係を言い当ててる。
この言葉、どこかで目にして、気になったから、
手帳に殴り書きしてあって、
先日、ふとした拍子にまた目の前に現れてくれた。
もう、まるで、啓示みたいに(笑)
私、犬みたいでも、猫みたいでもあります。
大好きな人、尊敬する人には、犬みたいに忠実。
恩を忘れず、いつでもその人の役に立ちたくて、
瞳をきらきらさせて声かけてもらう準備をしています。
褒められるのも、注意されるのも、その人からだったら厭わない。
声をかけてもらえる、それだけで、全身で大喜び。
一方で、気まぐれで気分屋で、自分が甘えたいときにすり寄っていく、
そんな対象者もちゃんと掴まえています。
まあ、なんて小悪魔的なんでしょう!!
ちゃんと甘えられる場所を見つけられているっていうのは、
何をするにしても大切だと思っています。
っていうと、なんだか小悪魔を正当化してるみたいだけれど(笑)
本当に理想としているのは、
「距離をわきまえた関係」
「深入りしない関係」
そこに信頼関係があって、
お互いが心地よい距離が保てていれば、
近くても遠くてもいいのかな。
犬のように忠実で、猫のように自由、そして欲張りな私。