農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【生産組合水路掃除】

地元生産組合の水路の溝上げ。

ため池から地区内の用水路すべての溝を掃除します。

地区の一番下流から、上流に向けて、、

3グループに分かれて、草刈り、泥上げ、ごみ拾い。

 

中合流しながら、休憩しながら。

最高齢、御年88歳。

平均年齢、70代。

私たち夫婦、もちろん、最年少。

 

私たちと同じ世代の出席はほとんどありません。

みんな地元を離れたり、農業に携わっていないなど、

理由は様々。

親世代の皆さんと働くということ、

それは、皆さんの倍働くということ。

 

今年はご指名いただいて、いつもと違うルートのグループで回らせてもらいました。

 

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トンビが旋回して、お天気で、緑が青々。

写真はのどかだけれど、足元は、とにかくごみがたくさん。

ペットボトル、ごみがいっぱいのレジ袋、

空き缶、たばこ・・・

 

自分たちが口にするであろうお米や野菜。

それらを育むその田畑に、水路にごみを投げ捨てる。

みえないように、わからないように、隠すように、捨てる。

 

分別回収して、ごみ袋5つ分になりました。

 

いよいよ今週、堤の栓抜き。週末田植えです。