5月2日(土)は、耕作面積の半分に鶏糞を撒いて、
そのあとトラクターで田おこしをしました。
鶏糞を撒いたのは、旦那さんと長男と次男。
田んぼの中を旦那さんが運転する軽トラが走り回るので、
それに合わせて、軽トラの荷台から鶏糞を撒き散らします。
田んぼの面積に合わせて、鶏糞を入れる量も決まっているので、
撒き方にもコツがいります。
写真がないので想像つきにくいかも。
耕作面積が広いと、人力でやっていたらいつまでも終わらないし、
疲れるだけなので、25年ほど昔、旦那さんと旦那さんの弟で、
「どうしたら楽に、効率よく鶏糞を撒けるか」
を考え、考案したやり方を受け継いでやっています。
ただ、このやり方、田んぼが乾燥していないと軽トラが入らない。
なので、お天気を味方につけないといけません。
今年はとりあえず半分は成功。
全部の田んぼにとりあえず鶏糞撒いてたらいいじゃんって思うけど、
半分の田んぼが住宅街にあるもんだから、鶏糞撒いてすぐ田おこししないと、
とにかくにおいが充満して、またまた苦情が来ることになる。
そういうわけで、今年は雨の予報と、田んぼの状態とを見極め、
まずは、隣町の田んぼの鶏糞撒きと田おこしを終わらせました。
作業終了後のアイスクリーム。
兄弟でパンツとシャツ姿なのは、
鶏糞撒きで鶏糞をたくさん浴びるという洗礼を受けたから。
風向き次第では、顔にもかかる。
2~3年前まで、旦那さんと私でやっていた作業を、
旦那と子供たちでやってくれるようになったから、
私は、鶏糞を浴びる洗礼を受けなくていいようになった。
今日が雨だけど、田んぼがどれくらい水を含んだかで、
残りの作業スケジュールが変わってきます。
農業やっていると、段取り能力が身に付きます(笑)