農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【8月11日のこと】

長男の塾のお迎えと、遅い夕食。
ほぼ同じ時刻に、義妹一家が大分県より帰省。
みんなでわいわい話していたら、すっかり遅くなってしまった。
もうすぐ日付が変わる。
でもその前に、せめて、今日の忘備録的なものを。

午前中は、仏壇の掃除。
お盆の買い出しに出ている間に、予定外の来客。
しかも昼前。
なので、ちょっとした昼ご飯の足しになるようなものを買って急いで帰宅。
一緒に食卓を囲み、話に花が咲く。

夕方、栗畑の草刈り。


beforeがないけれど、とにかく草が伸びる勢いはすごい。
栗畑をぐるっと刈って、土づくりをしている畑も刈る。
今日は次男も一緒。

「土づくり」といえば、土が豊かになっている証拠なのか、土づくりの畝の周りだけ、草の勢いが違う。とにかく、緑が濃ゆいし、幹も太く、立派。草なのに(笑)。
本当は夏野菜から育てるつもりだったけれど、間に合わなくて、冬野菜を育てていくことになりそう。白菜だとか小松菜だとか、何を育てようかと、ちょっとわくわく。


先日の台風で、だいぶ青い実が落ちているけれど、栗も勝手に実ってる。
今朝は、裏の畑でアケビも見つけた。



気の早いツクツクホウシの鳴き声も聞いたし、隣町の田んぼでは、夕方ヒグラシが鳴いていた。
暑いけれど、ちゃんと季節は進んでいる。


今日のご褒美の空。
明日は早朝草刈り。

おやすみなさい。