農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【そんなに心配しなくてもきっと大丈夫】

ちょっと大きな決断をしようと思っています。

その決断がいいのか悪いのかは分からないけれど、

たいていは、「いい」って思ったり、そう判断したから決断するのであって、

その決断した結果って、ずっと先でしかわからないだろう。

そして、その結果は、いろんな角度から、いろんな切り口から見れば、

「よかった」ことにでも「悪かった」ことにでも

どちらにもなりうると思う。

 

大事なのは、ちゃんと考えて決断すること。

 

ちゃんと考えた決断を、

私は今、ちゃんと認めてもらいたくてしょうがないんだと思う。

激しく同意してもらいたいとか、

支持してもらいたいっていうのではなくて、

 

ちゃんと考えたということ、

決断をするという行動そのものを

そっと見守っていてほしい

そんな気持ちでいっぱい。

 

誰にもわからないいつかの未来のことを

心配してあれこれ意見を言われたり、嫌味を言われたり、

それでもそれらについてちゃんと考えて出そうとしている決断を

拍手で受け入れてほしいのではなく、

決断することの責任を負う勇気を持ったことを

そっと見守っていてほしい。

 

決断したことが、失敗やつまづきを招いても、

「それ、みたことか!」ではなく、

傷をそっとかばってくれる、そんな優しさを持っていてほしいと求めてしまう。

 

今、こんな経験をして、こんな気持ちを持っているからこそ、

自分の子どもたちには、そういう存在であり続けたいと強く思う。

 

決断することそのものよりも、

私がどれだけ信頼されているかを試されているようで、

毎日心がざわざわしています。