農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【掃除と片づけの日】

週末の度に何かしら予定が入っていたのだけれど、今日は久しぶりにお休み。
とはいっても、次男は部活でお弁当がいるし、旦那さんは出勤。
いつも通りに起きて、いつも通りの朝の支度。

今日したことは、お掃除。
「大掃除」となると、今日だけでは終わらないし、気持ちに余裕がなくなりそうだったから、気になっているところをきれいにする、あるいは、片づけるという軽い気持ちで始めた。
とはいえ、年末だし、普通の掃除よりは念入りに。
ハタキをかけて、掃除機をかける。
トイレは、扉、小窓、壁、床、すべて拭き上げた。
念入りに掃除機をかけるのも、久しぶりのこと。
窓を開け放ち、冷たい空気を迎え入れる。
よどんだ空気が徐々に澄んでいくのがわかる。
私の気持ちもすっきりとしていくのがわかった。

「綺麗にしておくこと」と「運気が上がる」ということは、深くかかわりあっているということが実感できた。
空気が変わり、明るくなって、気持ちがいい。
ただ掃除をしただけなのに。

忙しいと掃除や片づけが行き届かなくなる。
でも、忙しいからこそ、時間をかけなくても、ちょっと片づける、ちょっと整えるということが大事なんだな。澱みがとれるから。

家が少しきれいになったところで、ほったらかしだった「私だけのサロン」の部屋づくりをする。
とりあえず本を積み重ね、本棚やカラーボックスを集めて、ただ部屋に置いただけで作業が止まってしまっていた。
それが5月の末のこと。

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夏休みが終わる頃、やっと本を棚に納める作業をした。
それでも棚に納まりきれなかった本があったので、ネットで、コンパクトなんだけれど、かなりの量収納できる回転式の本棚を注文していたのだけれど、これまたかなり長い時間、段ボールから出さずに部屋に置いておいただけで作業が止まってしまっていた。
段ボールから棚をだしたのが、2週間前くらい。
今日は、棚に本を収納し、手放すことに決めた本や参考書、雑誌類を束ねた。
それから、奥座敷にしまいこんであった片袖文机と引き出しのセットを引っ張り出して、きれいに拭いて部屋に置いてみた。
これが、すごくいい。

放置していた「私だけのサロン」が、少しずつ形になってきている。
もう少し、片づけと本当に必要なものの選別などがあるけれど、ここまでくれば、負担なく進めていけそうだ。

部屋をきれいにして、新しい風を吹き込んでみた。
今日はそんな1日。

さざんか(白)

さざんか(ピンク)

だいだいともみじ