農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【あんまり見せたくない状態だけれど】

今朝は4時起き。
吹奏楽コンクール福岡県大会出場のため、5時集合の次男のために早起き。
ユニフォームに身を包んだ次男を学校まで送り届けてきた。
彼は、このまま岐阜行き。
戻りは6日21時の予定。
楽しんで、いってらっしゃい!!

 

久しぶりに大きな予定のない土日。
どっぷり畑と言いたいところだけれど、暑さのため早朝と夕方のみ、草刈りをする。
暑さのため、裏の畑はとんでもないことになっている。

収穫期を過ぎたインゲン類

 

収穫が終わった野菜は、根元から引き抜き、畝を耕して新しい苗を植える。
ただ、今年は、日中の暑さとタイミングを逃したのとで、そのままになっている。

こんなかんじ・・・

草に覆い隠されて、なにがなんだか、もはや植えた人しか分からない状態。
この隣の畝にオクラとかナスとかピーマンとかも植えているのだけれど、まあ、同じような感じで、草をかき分けながら収穫している。

トマトも言わずもがな、、、

畝と畝の間の草なんかは、毎年刈っているから、本来ならもう少し見栄えがいいはず。
でも今年はこの暑さで、すっかり荒れ果てた様子に映ってしまう。
草をかき分け、赤いトマトを探す。
雨も降らないから、野菜の緑色もなんだか薄くて乾ききっている。
あまり人に見せられない、見せたくない畑の状況だけれど、この状態はもうしばらく続きそうだ。

夕方、栗畑の草刈りをする。
元気なのは草ばかり。

栗畑

木陰はさすがに草はなく涼し気

汗が流れ落ちる。
ぽたぽたと落ちてくる汗が眼鏡のレンズに落ちてきて、ゆらゆら漂うような世界で酔いそうになる。
その度に、草刈りの手を止めて眼鏡の汗をシャツの裾で拭く。
視線を変えたその先に、ほんのり色付いた柿にとまったバッタと目が合う。

バッタの許可を得て撮影(バッタぴんぼけ)



栗畑のイガ

栗も成長中。
この暑さの中、ちゃんと実が付くのだろうか?