農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【暑い 暑い 暑い 汗だくで働いた日曜日】

今朝は曇り。
早朝からの強い日差しと、澄み渡る青空、セミの大合唱の毎日だったので、曇天と過ごしやすい気温の今朝は、なんだかちょっとほっとしている。
加えて、台風の予報が、九州縦断コースから西に逸れた予報となったことも、月曜日の朝の憂鬱さを軽減させてくれている。


写真は昨日の昼間の畑の様子。
乾ききって、これはもう、砂漠状態。
ちょっとやそっとの雨では潤わないだろうな。
それでも、基本、畑に水は撒かない。
一度撒くと、野菜たちは、水を撒かないと生きられない体質になってしまう。
過酷だけれど、頑張ってもらうしかない。


畑の野菜に負けず劣らず、私も頑張っている。
昨日は朝からよく働いた。
まあ、いつもよく働いていると思っているのだけれど(笑)。
うだるような暑さに参って、仕事と子どもたちのスケジュール対応に追われているうちに、気が付けば、お盆がもうすぐそこまで迫ってきている。
毎年お盆前に、家中の窓掃除をしたり、カーテンを洗濯したり、換気扇の掃除をしたりと、それなりに大掃除っぽいことをしていたのだけれど、今年は、時間的余裕も、精神的余裕も、そしてなにより、体力もなさそう。

それでも、お盆には親戚が集まるので、座敷のムートンを籐に敷きかえることはしなくてはならない。
やっとやっと、旦那さんと2人で汗をかきながら作業を終えた。
座敷の作業、一人で簡単にできないんだよな。
応接台なんか、めちゃくちゃ重たいし、ムートンも籐の敷物も重たい。
どれも、二人でえっちらおっちら抱えての作業。
阿吽の呼吸、めっちゃ大事。

その後、座敷と仏間にハタキをかけて埃を落とし、掃除機をかけ、雑巾がけをする。障子の桟にたまったほこりも拭きあげた。それから座敷と仏間の廊下の窓をふいて、サッシもきれいに拭きあげた。
その間、旦那さんは、居間を丁寧に掃除機をかけてくれている。
座敷と仏間に続き、居間の窓も拭いて、カーテンを洗って、午前中の作業を終えた。


夕方は、久しぶりに隣町のたんぼへ。
穂が出る前に、薬を散布する。
いもち病やらこうじ病やらの予防と、ウンカやらカメムシやらの防虫予防。


いまのところ、稲の成長は順調。


ごほうびの空。


畦の草は、もうこんなに伸びた。
暑さの中、元気なのは草ばかり。
また、草刈りしなくちゃ。