「令和3年度 福岡県PTA連合会 福岡ブロック研修会」
お世話になっている九州大学大学院助教授の佐藤剛史先生が、今年度より、福岡県PTA連合会の会長になっており、「コロナ禍だからこそ諦めない心を育む」というテーマで、研修会を開催するとのこと。
私、次男中学校のPTA役員を仰せつかっておりまして(仕事はなーんもしてないけど)、一応福岡県PTA連合会の会員です。別にボクシングが好きなわけでもないのですが、「挑戦することの意味」「世界一になるための努力」「誰のために、なんのために闘うのか」「負けることは学ぶこと」などというテーマにとても興味を持ったのです。
ウェルカムコンサートの「monさん」は、実は交流センターの人権講演会にも来ていただいたことがあり、この方のしゃべりと歌声のギャップには本当に驚かされます。中島みゆきみたいです( ´∀` )。
もちろん、お話もすごく引き込まれますし、歌の歌詞もあったかくて涙がこみ上げてきます。あの透き通る歌声を聴いて癒されるのもいいな~と思っていたのですが、なんと1月8日のその時間は、味噌玉作りの講座中。
その前日に、糸島市福吉小学校である清水さんの講演会は、福吉小学校の保護者ではなくても参加可能なのに、残念ながら仕事中。
実は清水さんの講演会は、コロナの前、3年くらい前の夏休みに行くチャンスがあったのだけれど、野良仕事の関係であきらめてました。
今回も縁がなかったのかな・・・としょんぼりしていたら、
おかげで見ることができました。
連休中に、アイロンかけながら、部屋を片付けながら、途中からは手を休めて集中して。
挑戦することって素晴らしいなって、素直に思います。
結果がうまく行かなくても、「挑戦した」そのこと自体、すごいことなんだと思います。コロナを言い訳にせず、できることをみんなで協力し合ってやり遂げようとする、その姿が大切で、そんな大人が周りにたくさんいることで、子どもも成長していけるんだろうなって、monさんのお話からも受け取ることができました。
清水選手は、現役を引退してからは、ふるさと福井県の県議会議員となって、地元福井の皆さんへ恩返しに励んでいらっしゃるそう。地元の方の応援がどんなに力になったのか、講演中もお話されていましたが、応援したくなるくらい、頑張って努力し続けていたのだろうと思います。
講演会には行けなかったけれど、お話が聴けてよかった。
いろいろな人と共有することの大切さや、人と人との支え合いや繋がり合いを感じることができる講演会でした。