春を通り越して初夏を思わせる陽気。
少し動いただけで汗ばむくらい。
あったかくなったり、暑くなったり、
そうかと思えば、明後日はまた冬型の気圧配置になるそうで。
今日は、なかなか片付かずに奥座敷に広げたままの
いろんな荷物を片付けることに重きをおいて過ごしました。
そういいながら、洗濯物を干したついでに、
裏の畑の様子を見に行ったり、
ヒヨドリに食い荒らされたミカンの輪切りを
新しいものを切って交換したり。
そうして、枝垂れの白梅が綿のように咲いているのを発見。
嬉しくなって、たくさんの春をみつけようと、きょろきょろ。
ド根性タンポポも見つけました。
そうして、私の好きな花、沈丁花がつぼみをたくさんつけていました。
春は、暖かくなっていろんなことが新しく動き出すワクワク感を感じたり、
別れの季節で、心地よさを手放さなければならないことに淋しさを感じたり、
気温も私の気持ちも、定まらず、行きつ戻りつするのです。