かわいいかわいい命と出会いました。
詳しくはこちら↓
飼うためにどうしたらよいかグーグルさんにお尋ね。
出会った命は、やっぱり「野ウサギ」さんと判明。
手のひらサイズは、生後数週間。
このころは、巣から離れたところまで出て、自分で餌を食べたりするが、
まだ授乳が必要な時期であり、母乳を飲まなければ、
健康な免疫力を作ることができない・・・
他にも、野ウサギを飼ってはいけない理由が羅列してあり、
読んでてだんだんしょんぼり。
野ウサギを飼ってはいけない理由
①お母さんは離れたところにいる!
ウサギの子育ては、母乳時間は一日に合計で10分程度。
そのほかの時間は巣箱の外。
常時べったりだと、猛禽類やキツネやイタチに狙われてしまうから。
②野ウサギは生まれた時から野生で生きていく術を身についている!
ペットとして飼われているウサギの赤ちゃんとの大きな違いは、
生後間もないころに目が開き、一週間で大人と同じものを食べ始める。
③野ウサギとノミとの間で野兎病を媒介する!
野ウサギにマダニが食いついていた場合や菌を持ったマダニが
人に噛みついて感染する可能性がある。
野兎病は非常に感染力が強く、発熱、悪寒、吐気、嘔吐、
感染部位の化膿がみられる。
そもそも、野生動物を飼うことは、法律違反!だそう。
旦那さんが獣害駆除でわな猟してて、「猟師」の肩書持ってるんですが、
実は、野ウサギも畑の野菜を食い荒らす立派な獣害になります。
そういうわけで、一晩我が家で過ごしましたが、
元の田んぼに返すことにしました。
我が家では、耳を背中に倒して、じっとしていましたが、
田んぼについた途端、ゲージから飛び出さんばかりの勢いで飛び跳ね、
地面に置いた途端、おうちに向かって一目散に走っていきました。
あの調子だと、絶対お母さんに出会えたな。
かわいいうさぎさん、一晩の夢をありがとう。