今週は過密スケジュール。
通常業務の合間を縫って打ち合わせが入ったり、人に会いに行ったり、誰かが会いに来てくれたり。
そんな中、今週締め切りの大きな仕事が２つ。
そのうちの一つがなんとかカタチになった。
子どもたちに夢と希望を届けたくて、理科の高校の先生が、退職金で建てた私設の天体観測所。
建設から２０年。本来なら旧穂波町が管理していく約束だったのだけれど、飯塚市に合併されたことで取り交わしがあいまいになってしまい、協議が難航。
さらに、先生が高齢になり管理運営が難しくなってきたことなど、いろいろな事情で閉鎖される方向で話が進む。
せっかくの貴重な、そして素晴らしい施設をこのまま閉鎖するのは惜しいことだと、地元の不動産会社が管理運営に名乗りをあげる。
観測所のすばらしさと、宇宙の拡がりをたくさんの人に知ってもらい利用してもらうにはどうしたらよいか、そんな相談を受けたことが始まりで、気が付けば天空の道プロジェクトの実行委員の一員に。
本当は地元まち協が一緒になって盛り上げていくことが理想だけれど、今の私では、力及ばず。
それでもいろんな人が繋がって、ここまで辿り着いた。
いろんな特技を持った人たちが集まってカタチになってきている。
すごいよなー。
なんの特技ないし、ずば抜けた能力があるわけでもない私が実行委員としてみなさんと一緒にいることが、まったくもって不思議でしょうがない。
夢を見ているみたいだけれど、現実では与えられた役割に追われまくって必死だった。
あっ、過去形じゃなくて、まだまだ必死なんだ。
SNSでの告知、進めていかなくては。
だいじょうぶかな？
きっと、大丈夫。
ここのところずっと、そうつぶやきながら毎日を過ごしている。
