今日はお米仕事はお休み。
もち米を機械で乾燥させている間、季節の変わり目のお仕事をする。
子どもたちの布団を干して、シーツを洗い、少し厚手の毛布を出す。
長男が次に帰省するのは11月の予定。
それまで、長男のベッドは空いたまま。
自分のベッドも敷毛布を出して整える。
それから、やっとやっとの衣替え。
まだ暑い日もあるから、全部は入れ替えない。
7分袖と薄手の長袖。カーディガンなどを出す。
長かった夏。
お世話になったノースリーブのワンピースやチュニックを収納する。
もう着ない服で、状態のいいものは、姪っ子が気に入れば着てもらおうと、紙袋に入れる。
状態の悪いものは手放す。
あとでやろうと思いながら、ずっと積み重ねていたものが少しずつ片付いていく。
父が亡くなった時に父のタンスにあったTシャツやポロシャツ。
なぜか我が家の衣装ケースに眠っている。
衣替えの度に衣装ケースから出し、広げて眺めて、また畳んで衣装ケースに戻す。
なぜかずっとしまい込んだままにしていたのだけれど、今日、やっと手放す決心がついた。
いままでそばにいて、見守ってくれてありがとう。
それは、これからもかわらないはず。
少し持ち物が軽くなった。
気持ちも軽くなった。
明日はもみすり。
やっと新米が食べられるよ。