農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【ひとりごと】

ニホンミツバチを呼び寄せるために手作りした巣箱。

探索バチでにぎわった

キンリョウヘンの鉢を借りて本格的にハチの引っ越しを待った。でも、結局、巣箱にニホンミツバチは来なかった。
連休中はたくさんの探索バチが来て手応えを感じたけれど、野生のニホンミツバチを呼び込むということは、本当に難しいことだ。

巣箱はこのまま。
また来年、挑戦してみよう。

「挑戦する」といえば、、、。
勧められたこともあって、とある研修会の受講希望者に手を挙げている。
この研修会には推薦書がいるし、推薦されたからといって必ず受講できるとは限らないらしい。
地区ブロックで受講できる人数も決まっているようで、書類選考もある。
どうなるか分からないけれど、私の場合、チャレンジできるのが今年までということだったのと、複数の方が声をかけてくれたので申し込むことにした。
もし受講が決まったら、最低でも3泊4日の間、家を空けることになる。
結婚して同居して、3泊4日も家を空けたことないから、未体験ゾーンに足を踏み入れる。
どうせだから、研修が終わってからも急いで帰らずにもう数日どこかで泊まって帰ろうと企んでいる。

ここのところ、人から声をかけてもらっていろいろなことに挑戦させてもらっている。
小心者だから、一人じゃ絶対にできないことに声をかけてもらい、仲間となったそれぞれが、自分の役割を果たしながら進んでいる。
心配事もあるけれど、みんなで共有して解決しようとアイデアを出し合う様子をみていると、なんだか大船に乗ったような気持ちで心地よく日々を過ごせている。
7月、8月に向けてゆっくりと、でも確実に、よい方向へと進んでいる実感がある。

これまでやってきたこと、積み重ねてきたことが、期せずして、ここで化学変化を起こしているような、そんな感じ。

わくわく、びくびく。
でも、どれも楽しみにしている。