お気に入りのシャツがある。
綿100パーセントのパリっとしたシャツもいいけれど、
混麻で、柔らかい風合いの、少しゆとりのあるシャツ。
このシャツを着ると、
少しハンサムに見えて、
それでいて、女性らしさも忘れていない。
ちょっとおしゃれで、仕事もできる人に見える、貴重なシャツ。
夏が過ぎ、朝晩肌寒さを覚える日も増えてきて、
こんな時こそ、お気に入りのシャツの出番。
汗ばむ陽気の昼間は、袖を折りあげたりして、
やっぱり、かっこよく、それでも女性らしく、おしゃれに見える。
そんなお気に入りのシャツ。
先日、いよいよ出番だと、引き出しから出してひろげてみて、衝撃。
左前に茶色い立派なしみ。
いつの間にできたんだろう。
何をこぼしちゃったんだろう。
試しに漂白してみたけれど、
まったく変化なし。
あきらめきれません。
なんか、いい方法ないかなぁ。
私のお気に入り、ハンサムシャツ。