草刈りをしたあとの草は、これまで、そのままにしていることがほとんどだった。
草押さえにもなるし、刈った後の草の量が半端ないので、自然と土に還る、そんな感じにしていた。
だけれども、せっかく菌ちゃん畑づくりをするので、この際堆肥づくりにも挑戦しようかと思っている。
我が家は、生ごみは、機械(コンポスト)にいれて混ぜて土にしている。
それを定期的に畑に混ぜ込んでいる。
これまで、家の花壇の雑草や、栗や桃、梅などの枝などは、隣町の倉庫まで持って行って燃やしていた。
でも、今後は、それらを堆肥づくりに活用しようと思っている。
燃やしてしまうのは環境にもわるいので、、、。
日曜日、家の敷地内の坪の雑草を抜いたので、早速堆肥づくりに活用していくことに。


草削りでガサガサさせて、必死に草を取る。

これを、とりあえず堆肥づくりコーナーへ。

刈草に、米ぬかを少し、適当に混ぜる。
それから、畑の土をかぶせて、野ざらしでオッケー。
割合は、刈草6割、畑の土3.5割、、米ぬか0.5割くらい。
こういうのは、だいたいでいい。
この上にシートをかぶせると、温度と湿度が上がって分解が進むのだろうけれど、面倒なので、そこらへんにあった破れた板を乗せておいた。
あとは、一か月に一度くらいを目安に混ぜる。
これで、半年ぐらいで堆肥ができる予定。
堆肥づくりコーナーは、あちこちに作ろうと思っている。
まず今回作ったのは、裏の畑。
次は烏帽子型の畑で作ろうと思っている。
烏帽子型の畑は栗畑で、毎年枯れ葉がたくさん積もる。
そして、毎年、大小かなりの量の栗の枝を剪定している。
生ごみコンポストと枯れ葉、刈草。
米ぬかももみ殻も、今のところたくさんある。
米作りをやめても、調達は可能。
堆肥づくりのきっかけは、同郷の人で、パーマカルチャーデザイナーの四井真治さん。
憧れの人、憧れの暮らし。
私の循環型の暮らしを目指して、できることから少しずつ、のんびり適当に進んでいこうと思っている。
