11日の朝は、雨が降っていた。
せっかく訪れていた秋の朝の爽やかな空気はどこへやら。
蒸し暑くて不快な朝。
雨が降りながら朝陽が照らす。
こういう時は虹が出やすい。
急いで裏の畑へ。
やっぱり！虹！！（薄くて今にも消えそうな虹。写真に残せず）
昼間、センター駐車場に出る機会があって、空を見上げる。
こちらは晴れているけれど、ずっと向こうは雨が降ってるみたい。
ぐるっと空を見上げると、、、
ちいさな虹。
虹を見つけてうきうきしていたけれど、更年期特有の症状で、急な体の異変がある。
自分の体なのにびっくらぽん！な症状が現れて、すっかりあたふたした一日に。
夜は、寝つきはいいけれど、睡眠が浅く、早朝覚醒があったりする日々。
でも、昨晩は、22時前から眠くて眠くて、いろんなするべきことをあきらめてふとんに。
今朝目が覚めた時は、６時半。
思いっきり寝坊。
しかも、次男が起きてくる時間！
超特急でお味噌汁をつくり、弁当を作る。
朝は、いつも夕食の下ごしらえまで終わらせているけれど、今日は潔くあきらめる。
でも、帰ってから自分が困らないように、冷蔵庫の中身を確認してメニューだけは考えておく。
さて、怒涛の毎日。
金曜日の気が重い会議、Academy'sの次の事業、地元校区部会のイベント、２月のまち協フェスタ実務者会議、防災士としての活動、稲刈り前の田んぼのパトロール、秋冬野菜に向けた畑の準備、栗仕事などなど、、、。
もちろん、仕事とプライベートで、一応すみ分けてはいるけれど、完全に区切るのは難しい。
それぞれ一つずつがカラーを持ちながら、隣の色とくっきりと分かれるわけではなく、グラデーションのように微妙に入り混じりながら繋がっている。
時々クロスしたりシンクロしたりしながら、「私」を形作ってくれている。
いろんなカラーの「私」があって、光の当たり具合で濃淡も出て、彩度も明度も質も調子も変わってくる。
まるで虹みたいだ。
いつでも見えるわけではないけれど、時々ふとしたときに現れて、出会うとなんだか嬉しくなっちゃう虹。
私も誰かの前にふとした時に現れて、爽やかな前向きな気持ちを残していけれるような人になれるといいな。
