農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【桜の木の下で】

昨晩日付が変わるころから雨が降り出し、今日は昼過ぎまで雨でした。
春の嵐が過ぎ去って、桜もいよいよ満開が近づいています。

勤務先の交流センターの裏に桜が数本あるのですが、2年前の春から、この桜にずいぶんと励まされています。
静かに風に吹かれながら、そっと寄り添ってくれている感じがして、この2年間、何度も桜を見上げてきました。

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金曜日の夕方の桜の様子。
満開に近いでしょ。
たぶん、月曜日には満開。
ちゃんと満開になるように予想して、堂々と仕事中にお花見できる講座を企画しました。
本当は、ちょっとしたステージなんかを用意して、通行人の方や、センター敷地内にある体育館や図書館ご利用の方なんかが気軽にのぞいていけるような、そんな場所づくりを考えていたのだけれど、それはまた来年以降の楽しみにしておきます。

今年はとりあえず、お花見の場所提供といったところかな。
少しずつここを拠点に、この時期を目安に、なにか楽しいことが拡がっていくといいなと期待しながら、まずはのんびりお花見体験です。
そんなことをお世話になっている団体の会長さんにおしゃべりしたところ、実はこの方、専心小笠原流の師範でして、なんと、当日お煎茶の振る舞いをしてくれることになりました。

花より団子の(笑)桜餅は、着色料を使わずに、黒米ともち米を炊いて色を付けます。
金曜日に試作品をつくったら、簡単美味しい桜餅ができて、センター職員にもなかなか好評で、一人喜んでいるのです。
今日は、お持ち帰り用に、かわいくて小さな容器をセリアで選んで買ってきました。
勝手に一人でじわじわと喜んでいます。


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小さな看板目印を置いて、積極的な呼び込みはせずに、のんびり麗らかな時間を過ごせたらいいなぁと思っています。
「旅する小さな図書館」さんとか来てくれたら最高だなぁなんて、勝手に妄想膨らませています。

 

acchikocchiitiza.hatenablog.com

 

青空マルシェなんかも面白そう。
畑でとれたお野菜はもちろん、手作りの雑貨や、手作りのお菓子なんかも。
キッチンカーなんかもやってきたら、さぞかし楽しいことでしょう。

いつかいつかのその日に向けて、小さなことから、できることから、まずは楽しみながら始めています。