農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【次男が与えてくれる感動】

今日は、次男の吹奏楽フェスティバルでした。

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朝、学校で音合わせをした後、会場まで送り届けました。

 

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緊張しているみたい。
不安な気持ち、よくわかる。
初めてのことに、とても神経質。
スイミングの大会でも、緊張で泳げなくなったり、
棄権したりしてしまった過去があるからね。

それでも進む。
だって仲間がいるからね。
そして、部活が大好きだからね。


次男の学校が演奏する曲目は、 
①『鷲が舞うところ』 作曲 S.ライニキー
②『なないろ』    作曲 藤原 基央  編曲 宮川 成治

次男が、『鷲が舞うところ』は、カッコイイって言ってたのだけれど、そのことがよくわかりました。翼を広げ、風に乗り、雄大で堂々たる鷲の姿を想像することができる曲でした。
楽器に出会ってまだ1年も経たないのに、どうしてこんなに気持ちを合わせて、堂々と演奏ができるのか、子どもたちの発揮する力にただただ感動するばかりでした。
そして、泣き虫で甘えん坊のかわいい次男が、まっすぐな力強いまなざしで演奏する姿を、涙で溢れそうになる目に、しっかりと焼き付けてきました。


「フェスティバル」は、いろんな学校がいろんな曲を演奏するから楽しい。
吹奏楽のための曲から、流行りの音楽、馴染みの音楽、彼の出番まで、楽しませてもらいました。
髭ダンも、サザンも、ヨルシカもあいみょんも。
銀河鉄道999」も「糸」も「栄光の架け橋」も。
湧きあがってくる、込み上げてくるエネルギーを感じることができました。

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帰りの車の中。
緊張から解き放たれて眠る姿が、これまた愛おしい。
我慢できずに、信号停車中にパシャリ。
お疲れさま。
そして、感動をありがとうね。


参考までに貼り付けてみました。
次男の学校はこの曲を20名で演奏しました。

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