まちづくり協議会の若菜っ子農園でのさつまいもづくり。
今日は月に一度の草刈り日でした。
畑の周辺の草を刈って、散らばった草をある程度寄せ集めます。
今日は、育ったさつまいもの芋づるを切って、育たなかった箇所に植え付ける作業も追加で行いました。。
畝と畝の間の草は、すぐ近くに住む会長さんがトラクターを出動させて鋤き込んでくれました。なので、トラクターが来る前に、伸びてきた芋づるがトラクターに巻き込まれないように、根元に寄せてあげました。
草刈り隊と芋植え隊とに分かれて作業。
夕方、風が涼しくなった1時間で作業を終えました。
毎月、毎月、少しずつ人が集まるようになっています。
はじめはなかなか人が集まらなくて、実働人数は3、4人でした。
どうしたら人が集まるのか、新しいリーダーが悩んでいました。
でも、考えるより、
「毎月必ず月末の土日のどちらか、夕方4時から集まっているという既成事実を作ろう!楽しく活動をしてたら、誰かが一緒にやってくれるよ。できる時に、できる人が、できることをやる、そんな緩いけれど心地いいグループを作ろうよ!」
そう話していたのが今年の春のこと。
今日は、こんなにたくさんの人が集まりました。
「用事が入って行けなくてごめんね」という連絡も数件届きました。
そして、集まった人が、お子さんを連れてきてくれたり、校区内の自治会長さんが草刈り機を持参してくれたり、いろんな人が集ってくれたことが嬉しくて、泣いちゃいそうになりながら、草刈りをしました。
少しずつ、少しずつ、地域のために、こどもたちのために、みんなそんな想いだと思う。暑いけれど、きついけれど、人が集まると力が湧く。
せっかく集まってくれているのだから、いろんな人に活動を知ってもらい、次につなげられるように、私は、この活動を宣伝していこうと思っています。
今日、確信したこと。
それは、まちづくりに、難しい机上論なんていらない
ということかな。