昨日は長男の高校入学式。
今日は、次男の中学校入学式でした。
式が終わって、初めてのホームルームも終えて
保護者と合流するころには、お昼をまわっていて、
まあ、どちらも親の前に登場するころには
おなかが空いてご機嫌ナナメ。
こういう時は、あまり声をかけないほうがいいのです。
なんとか写真だけは撮らせてもらいました。
で、帰ったら、なぜか愛犬に警戒して吠えられる。
尻尾をピンとたててこちらを向いて、
ありったけに吠える愛犬に向かって、
「こりゃ、リーフ!」
って声かけた瞬間、
ピンっと立たせていた尻尾が慌てたようにぎゅんと下がって、
左右にめいいっぱい振れだした。
それからの様子がこの写真。
そばにあったボールを咥えてきて、
ちょっと申し訳なさそうに、
ちょっと目を合わせづらそうに、
でも、よかったらかまってくれませんかっていう感じで
こちらの様子をうかがっています。
みんなかわいいなぁ。
つんつんしている様子も、
そうでない様子も、
そのまんまでかわいいなんて。
誰かを愛するということ、
誰かに愛されるということ、
正直な気持ちをまっすぐにぶつけてくること。
なんとなく、気持ちがいいもんだなと思えた日。