今朝、長男(15歳)のお弁当作りしていて、
いつも白ご飯の上には、梅干しだったり、ふりかけだったりをのせています。
今日はたまたま、子どもたちが大好きな生協の子持ち昆布があったので、
それをのせることにしたんだけれど、急にいたずら心が芽生えてしまって、
子持ち昆布でもじゃもじゃ頭を作ってしまいました。
海苔を切って目と鼻と口を付け加えようと思ったら、
海苔がない!!
という事態が発生し、時間の関係もあって、
仕方なく子持ち昆布でムリヤリ作りました。
そういうわけで、こんなお弁当になっちゃって・・・
「やばいよ、こわいよ、何、どこみてるの、もじゃこさん」
って言いながらも、こんなんなっちゃうと、
もう別な意味で長男の反応が楽しみになってしまって、
いわゆる「いやがらせ弁当」レベル(笑)。
一応長男には、
「今日のお弁当、ちょっとした仕掛けがしてあるからね」
って伝えておきました。
私よりずっと落ち着いていて、大人な長男。
「ふーん、でも、気付かんかもしれん」と。
それでも、
「夕方、感想をお待ちしています」
とぺこりお辞儀をしておきました。
友達に、「お前のかあちゃん、デタラメやな」
なんて言われたら、もうサイコーって、
いい加減な母親丸出しで、朝から楽しんでしまったのでした。
次男のお受検の合否通知が、昨日発送されました。
たぶん、今日郵便屋さんが届けてくれるはず。
次男に、
「お母さん、今日、ケーキ買って帰るね」
っていうと、
「受かってなかったらどうすると?」
って不安そうな次男。
「合格でも、そうじゃなくても、
ボクが一生懸命頑張って挑戦したということに変わりはないでしょ?
とりあえず、今日でひと段落だから、みんなでケーキ食べようね」
「・・・僕、なんのケーキでもいいよ!!」
そう言い残して、元気に学校に行きました。
いつでも、どんな状況でも、
それを受け入れて、楽しんで生きていきたい。
一見失敗に見えても、うまくいかなかったように見えても、
それは一過性のもので、長い目で見たら、これから先未来のことを考えたら、
それは本当に些細なことで、何も心配することじゃないんだよ。
そして、一見うまくいっているように見えるときこそ、
何かが潜んでいるかもしれないから、ちゃんと気を付けて過ごすんだよ。
心の中で次男に声をかけながら、自分にも言い聞かせた今朝の出来事でした。