何かを検索しようとYahoo!のアプリを開いたときに、
画家の安野光雅さんの訃報を知りました。
子育てをすることで、絵本と関わるようになり、
そんな中で安野光雅さんを知りました。
繊細で精緻な線で描かれた絵本の世界に
すっかり魅了されました。
※画像は、ネット検索結果のページをスクショしました。
萩に住んでいたころに安野光雅さんを知っていたら、
安野光雅さんの故郷、津和野にある安野光雅美術館に通っただろうに。
眺めているだけで心地よくなって、
見るたびに新しい発見があって、
ゆったりとした気分になって、
世界中のいろんな風景に出会わせてくれる、
そんな安野さんの絵本なのに、
私の手元には、安野さんの絵本は一冊もありません。
なんでだろう。これもまた不思議。
谷川俊太郎の作品にも。
まどみちおさんの詩集にも。
谷川俊太郎も、まどみちおも、安野光雅も、
私の好きな作品がたくさん。
小さなもの、何でもないもの、
それらに宿る存在の尊さを見出す力に憧れる。
手元に置いておきたい、自分のための本、
少しずつ集めたいです。