大みそかの夜は、しょんぼりした気持ちでいたのですが、
一晩寝ると、わりと気持ちは回復していて、
これはやっぱり「新しい年」というものが持つ力なのでしょうか、
それとも、私の単純さというものなのでしょうか。
明けましておめでとうございます。
皆さんは、どんな元旦を過ごされましたか?
元旦は毎年、子どもたちと、数人の大人で、
長谷山にご来光を拝みに行っています。
私はいつも、来客の準備やお雑煮の準備でお留守番。
でも、今年は、旦那さんと二人で出かけてきました。
前日までは、天気が悪いかもしれないから、
行くか行かないか、はっきり決めておらず、
朝起きた時に決めようってことになっていました。
朝、5時半に目覚めた時に東の空を見ると、一面雲が覆っていました。
登っても日の出が見られるか分かりません。
このままゆっくりお布団にくるまっていたい気分が勝っていました。
でも、せっかくの初日の出。
拝めるかどうかは、登ってみないとわからない。
日の出が拝めるかもしれないし、拝めないかもしれない。
どちらにしても、布団にくるまっていては、結局、何もわからず仕舞い。
行動したものにだけ見れる風景があるはず。
もし、初日の出がみれなくても、行動したという事実、
ちゃんと自分の足で動いて見れなかったという結果が得られる。
だから、登ろうって思いました。
西の空は、雲一つなく、欠け始めた月が輝いています。
大丈夫、初日の出は、見れるよ。
信じよう、引き寄せよう!
って、風の時代っぽいことをつぶやいて、出かけました。
帰りに撮った写真ですが、
こんな道を薄暗い中、頑張って登りました。
ちなみに、標高は311m。
日の出前、頂上の様子。こちらは西の空。
小さな雪だるまを作って、日の出を待つ。
東の空は相変わらず、山際に雲がかかっているけれど・・・・
やっぱり、行動するって、素晴らしい。
迷ってないで、掴みにいこう、きっといいことが待っている。